入居で元気になれる!

高齢の父が脳梗塞で倒れました。
命は取りとめましたが、全身に麻痺が残ったような状態で、喋るのにもやや苦労する状態です。
自宅で療養を始めましたが、要介護認定の申請の結果、要介護3と認定されました。
要介護3は、食事や排泄、入浴、衣服の着脱など日常生活の全般に渡って、多くの介助が必要な状態である時に認められます。
私もいったん仕事を休職し、高齢の母と一緒に介護に当たりましたが、初めての経験ですのでかなり苦労しました。
父も、自分の体が思うように動かず、はっきりと会話ができないので思いを伝えられないなどで、かなりイライラすると同時に、すっかり自信を失ってしまっているようでした。
次第に寝て過ごすことが多くなり、これでは体の機能がますます衰えてしまう、本当に寝たきりになってしまうかもしれないと不安になった私は、有料老人ホームに相談に出かけることにしました。
その結果、父と母とも話し合い、有料老人ホームでの生活を始めました。
null父も、このままの状態では辛い、もっと元気になりたいという気持ちがあることが分かり、私たち家族も、ただお世話するのではなく、1つでもいいから自分でできるようになって欲しいという思いで入居を決めたのです。
このホームでは、父の状態と私たち家族の気持ちをしっかり受け止めてくれ、父の回復したいという気持ちや、これは1人で頑張るという意思を尊重してくれました。
その意思に沿ったリハビリプログラムを作成してくれ、日常生活においては、どんなに時間がかかっても、そばで見守ってくれるなど、粘り強い介護をしてくださっています。
おかげで、これまでは私が手伝っていた朝の洗面と歯磨きも、30分という時間はかかるものの、1人でこなしているということです。
父の頑張りと回復に、私も母も大変うれしく感じています。